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朝日の中の黒い鳥

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著者 ポール・クローデル 著 / 内藤高 訳
出版社 講談社(講談社学術文庫)
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784061588509
登録日 2008/12/18
リクエストNo. 44819

リクエスト内容

【内容】

1920年代「長年に亘って彼自身の視野から離れることがなかった」
日出づる国日本で、外交官として過ごしたポール・クローデル。
彼は本務の傍ら、日本各地への旅行、美術や演劇に対する旺盛な好奇心、
様々な人々との出会いなどを通して、日本の風土と文化への理論を深めた。
「素朴な驚きに満ちた目を見知らぬ国に向ける一人の訪問者」として、
我々から遠ざかりつつある大正時代の日本を
フランスの詩人がやさしく語る珠玉のエッセイ。


【目次】

日本人の心を訪れる目
炎の街を横切って
一年の後
日本文学散歩

歌舞伎
舞楽
文楽
自然と道徳―竹内栖鳳画伯に
杭州
雪―杵屋佐吉の音楽に倣って
二本の青い竹


松の中での譲位
後の国
小さな使者達
明治
雉子橋の家
太陽の深淵
アントニン・レイモンドの東京の家
帝の葬儀
力士の構え
日本への惜別

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投票コメント

全6件

  • 外国人からみた日本の伝統芸能についての所感を知ることができるため。 (2010/09/05)
    GOOD!0
  • 大正時代の日本文化を考える上で重要な本だと思う (2009/05/28)
    GOOD!0
  • 1920年代の日本に興味がある。 (2009/02/04)
    GOOD!0
  • クローデルが劇作家・詩人の魂をもって見た日本。
    再読してみたい一冊です。 (2008/12/30)
    GOOD!0
  • 著者は、女性彫刻家のカミーユ・クローデルの弟ですね。
    不勉強にも、この本の事を知らなかったので、読んでみたいですね。 (2008/12/23)
    GOOD!0

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読後レビュー

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タイトル 価格 サイト
朝日の中の黒い鳥 990円 アマゾン
※こちらの商品は販売先の状況によって品切れになる可能性があります

NEWS

  • 2016/11/25
    『朝日の中の黒い鳥』販売開始しました!

  • 2008/12/18
    『朝日の中の黒い鳥』(ポール・クローデル 著 / 内藤高 訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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