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著者 | ニクラス・ルーマン(著)、土方透、大沢善信(訳) |
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出版社 | 国文社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480096777 9784772004206 |
登録日 | 2008/12/16 |
リクエストNo. | 44773 |
リクエスト内容
【内容】
自己言及に関するさまざな議論を、
多岐にわたる分野において展開。
コンパクトなかたちで、意味、コミュニケーション、
主体、宗教、国家、芸術、法について議論を展開していく。
ニクラス・ルーマンの社会学思想の独創的なことは、
ある意味で卑近なわれわれの生活世界に
直接コミットする議論が多くあることかもしれない。
本書は、自己言及性からオートポイエーシスにいたる概念が
いかに彼の社会理論のなかに適用されていくかが示される。
もとより自己言及性にしてもオートポイエーシスにしても
ルーマンのオリジナルな観念ではないが、
彼によって現実の事例に適用されたときから
オリジナルな思想へと変化していく。
【目次】
第1章 社会システムのオートポイエーシス
第2章 複雑性と意味
第3章 コミュニケーションの非蓋然性
第4章 コミュニケーション様式と社会
第5章 個人的なるものの個的存在性―歴史的意味および今日的諸問題
第6章 現代社会の自己記述におけるトートロジーとパラドクス
第7章 社会、意味、宗教―自己言及にもとづいて
第8章 政治システムのなかの「国家」
第9章 社会システムとしての世界社会
第10章 芸術作品と芸術の自己再生産
第11章 芸術のメディア
第12章 法の自己再生産とその限界
投票コメント
全1件
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面白そう! (2008/12/16)GOOD!0
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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自己言及性について | 1,430円 | アマゾン |
NEWS
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2016/04/18
『自己言及性について』販売開始しました! -
2008/12/16
『自己言及性について』(ニクラス・ルーマン(著)、土方透、大沢善信(訳))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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