4 票
著者 | 根岸隆 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784000048859 |
登録日 | 2008/12/02 |
リクエストNo. | 44610 |
リクエスト内容
経済学の山脈でひときわ高く聳えるワルラスは容易に人をよせつけないが,この書物の案内に従って尾根をたどっていけば,あなたも山頂に近づくことができる.現代経済学の主流である新古典派経済学はワルラスの圧倒的な影響下にあり,『純粋経済学要論』の核心を理解することは近代経済学の基礎を確実に修得することである.
投票コメント
全4件
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中級の経済学を学ぶものにとって初めて経済学のパースペクティヴが見えてきたときに、とても重要な礎となるものがワルラスの経済学であり、それを学ぶ上で参考に出来うる書籍がこの本であると考えるため。岩波の現代文庫での復刊を希望。 (2013/01/12)GOOD!1
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現代経済学における「一般均衡」の考え方を深く理解する上で最適の一冊。座右に置いて、折に触れて読み返したい名著である。宇沢弘文教授の『ケインズ『一般理論』を読む』と同様、「岩波現代文庫」からの復刊を強く希望する。「岩波セミナーブックス (15)」として、1985年初版。 (2008/12/02)GOOD!1
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ワルラスを理解するうえで極めて重要な本。これを読んでおけばさらなる上級テキストに進みやすいと考える。 (2021/05/03)GOOD!0
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この度「純粋経済学要論」が復刊されたので、本書を手がかりとして「純粋経済学要論」を通読してみたいと思う。 (2009/01/09)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2008/12/02
『ワルラス経済学入門 「純粋経済学要論」を読む』(根岸隆)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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masahisa