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ちいさなたいこ

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得票数　7票

著者	松岡享子
出版社	福音館書店
ジャンル	児童書・絵本
登録日	2008/11/14
リクエストNo.	44425

リクエスト内容

心の優しい百姓のおじいさんとおばあさんは、丹精こめて立派なかぼちゃを育てました。ある晩、どこからか楽しそうな祭り囃子が聞こえてきたので不思議に思った二人が音のする方へいくと、お囃子はその見事なかぼちゃの中から聞こえてくるのでした。翌日そのカボチャをもいで、夜になって中をのぞくと、なんと小さな人たちが踊っていました……。小さな小さな別世界の物語。

投票コメント

全7件

人気順新着順

ＨＩＹＡやっこ

一度読んだら、忘れられなくなる不思議なお話でした。
子どもに読んだり、語ってあげたくなりました。
昔話のようですが、松岡亨子さんの創作です。
日本画家である、秋野不矩さんの絵もお話にぴったりです。 (2019/12/02)
GOOD!1
ぴわっこぴわりん

子どもの頃、読みました。
カボチャ畑から、おまつりの音が聞こえてくる…
日本人なら、思わず情景が目に浮かぶのでは…

子どもに、どうしても、読ませて上げたい、ベスト3に、入るお話です。
どうなるんだろう？と、引き込まれる物語です。 (2010/03/06)
GOOD!1
あまたろう

子ども時代の思い出の絵本です。
かぼちゃの中の世界への想像はどこまでもふくらみました。

大人になって、図書館で再会し、さっそく購入しようとしたら絶版とあり、とてもショックでした。

子に孫に読み継いでいきたい絵本です。
ぜひ復刊してほしいです。祈っています。 (2009/05/13)
GOOD!1
めんめん

自分が保育所に通っていた頃、毎月届く《こどものとも》をとても楽しみに
していました。その中でもとても印象に残っている絵本で、かぼちゃの中の小さな人たちの世界を、登場人物のおじいさんとおばあさんと一緒の気持ちになって、ワクワクしながら読んだ思い出があります。

絵も優しく、日本的な感じがとてもすてきです。是非復刊して欲しいです！！ (2009/04/25)
GOOD!1
みなせ

懐かしい絵本です。
今がだめでも、松岡享子さんの何か記念の年に、まとめて復刊していただけるとありがたいのですが。 (2010/05/03)
GOOD!0