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著者 | 神宮 |
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出版社 | 神宮神部署 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2008/11/08 |
リクエストNo. | 44360 |
リクエスト内容
昭和十九年頒行
帝国政府による最后の官暦(伊勢神宮より頒布されている)である。特に昭和二十年の暦は、終戦の年でもあり、混乱の中、残存は極めて少ない。当時抑圧されていた迷信的な民暦と違い、科学的な「月齢」「月出・月入」「満潮」「干潮」等が記載されている。気になる八月十五日は、
「水曜日」
「鹿児島祭・筥崎祭・函館八幡祭・戸隠祭」
「ひのえたつ」
「通日二ニ七」
「月齢七」
「月出:前十一二六」
「月入:後一〇三一」
「満潮:前 九三五~前 九四五」
「干潮:前 三二五~前 三一〇」
とある。終戦記念日にでも、暦の記念日にでも復刊して欲しい。需要はあると思う。もし宜しければ、当方の他のリクエストも是非御高覧ください。(戦時史料多数登録中) ※ 古書店での入手難易度 ★★★★★
投票コメント
全1件
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戦争を忘れない必要がある。(蔵書有) (2008/11/08)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2008/11/08
『昭和二十年略本暦』(神宮)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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伊部星鈴