レオノール・フィニー画集

レオノール・フィニー画集

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得票数 4
著者 コンスタンタン・ジェレンスキ解説澁澤龍彦訳
出版社 河出書房新社
ジャンル 文芸書
登録日 2008/10/14
リクエストNo. 44082
リクエスト内容
現代の偉大な画家たちの中で、モダン・アートのいかなるエコールにも運動にも、直接結び付けられない画家が二人だけいる。バルテュスとフィニである。前衛画家の創始者たち自身がこの二人に捧げた尊敬の念(ピカソはバルテュスに、エルンストはフィニーに)は、二人が当代の中心に存在することの、何よりの証であろう。いかなる美術のエコールとも一度として関係を持たなかった孤高の画家。彼らの作品は、同時代の画家たちが大量に”生産”するのに比べ、極めて数が少ない。二人とも多国籍の血筋であり、教養の高い環境に育ち、生まれながらにして国際性を備えていた

「存在しないもの、そして私が見たいものを描く」というフィニ

1907年アルゼンチン出身のイタリア人女流画家レオノール・フィニ。父イタリア人とスペイン人の血が流れるアルゼンチン人イタリアナポリ出身、母イタリアのトリエステ出身のドイツ人とイタリア人とスロベニア共和国の血が流れる。混血の家系。父は、アルゼンチンの牧場を持つ資産家であったが、フィニの母はその夫のもとから逃げるように母国であるトリエステ(北イタリア)へと去っていった。その後、フィニは父を知ることはなく、母のもと、自由で進歩的で洗練された環境のなかで育ってゆく。黒い瞳に黒い髪、エキゾチックな美貌と強烈な魅力をもつフィニは、異色な女性シュルレアリスム画家としてパリで鮮烈なデビューを果たします。魔女とみまごうばかりの不思議な魅力にあふれるフィニ。ときの詩人や芸術家、バタイユやエルンストらとも親交を結び、作家としても活躍する傍ら、パリ社交界のカリスマとして、連日連夜、自身がデザインをした衣装や仮面をまとって舞踏会に現れました。

投票コメント (全4件)

フィニの世界観が大好きです。 図書館に所蔵されているものを必死でカラーコピーし 大事に持っておりましたが それも痛んで駄目になりました。。。是非是非 復刊して下さい。

2011/05/25

なかなか見当たらないため、復刊していただけるとありがたいです。

2011/01/04

出来れば、普及版で復刊して欲しい。

2008/12/07

シュルレアリスム画家、絵画にととどまらず挿絵バレエや映画の衣装などさまざまな分野で活躍 幻想画家の女王と呼ばれたフィニーの作品たちを見てみたいと思い失礼ながら復刊を希望します。

2008/10/14

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ニュース

2008/10/14
『レオノール・フィニー画集』(コンスタンタン・ジェレンスキ解説澁澤龍彦訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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