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著者 | 長谷部恭男 |
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出版社 | 日本評論社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784535510173 |
登録日 | 2008/09/30 |
リクエストNo. | 43897 |
リクエスト内容
憲法学の本当のおもしろさとは何だろうか。判例、通説等の素材をもとに、国家、社会、個人のあり方について、新たな説得力のある構想がどう示されているかにある。本書はそのような憲法学の営みの場へ、読者を案内する。
序論
第1章 制度保障と人権
第2章 国益は人権の制約を正当化する
第3章 自己決定権
第4章 人権主体としての個人と集団
第5章 表現の内容規制・内容中立的規制二分論
第6章 性的表現と繊細な神経
第7章 憲法が財産権を保護することの意味
─森林法違憲判決の再検討
第8章 生存権の具体的権利性
第9章 「裁判を受ける権利」の再生と行政裁判手続
第10章 条例制定権の限界
第11章 主権概念を超えて?
投票コメント
全1件
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大学の授業で行われる「憲法」の一歩先を学習するのに最適。GOOD!0
著名な教授陣がそれぞれの専門分野で、ユニークな指摘を行っており、読者が自分の頭で考えるよい材料になる。 (2009/01/19)
読後レビュー
NEWS
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2008/09/30
『リーディングズ現代の憲法』(長谷部恭男)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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近衛澄親