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著者 | A.ファーブル 著/ 市場泰男 訳 |
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出版社 | さ・え・ら書房 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2008/08/17 |
リクエストNo. | 43345 |
リクエスト内容
「昆虫記」のファーブルの書いた子供向けの科学入門書です。
おじさんが甥に語りかける調子で、いろいろな実験が繰り広げられます。
『化学のふしぎ』では、
・硫黄と鉄粉と少量の水を混ぜて、発熱・化合する様子、その応用の火山作り
・ガラス鐘の中でリンやナトリウム? などを燃やし、酸素が減るのを確かめたり、ガラス鐘の中に白い化合物が降ってくる様子を描いたもの
小学生に簡単にできる実験ではありませんが、わくわくして科学のおもしろさを感じることができる本です。
発行は1968年前後だと思います。
投票コメント
全4件
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科学の魅力をわかりやすく伝えている、と周りでとっても評判です。GOOD!1
ぜひ、読んでみたいし、子どもにも読ませたいです。
文字中心らしいので、点訳がしやすく、目が不自由な子どもたちにとっても貴重な本と思われます。 (2009/10/15) -
小学生の時に図書室で何度も読んだ本です。文章の多い本でしたが、実験の内容がとてもおもしろくて、子ども心に、こんな実験を見たいなあと憧れました。科学の基本的なものなので、現代でも通用する内容だと思います。GOOD!1
当時は銀色の表紙で読み物サイズの小型の本でしたが、実験のカラー写真が入ってもいいかもしれません。
たぶん、主に図書館などを対象にした本だったと思うので、古いものは廃棄されてしまい、物語の本のようにリサイクルされにくく、入手困難です。
この本で「ガラス鐘」という器具を覚えたのですが、ついに使わずに終わって残念でした。
シリーズの中で読まなかった本と合わせて、ぜひもう一度読みたいです。 (2008/08/17) -
小学生の頃、「ファーブルの昆虫記」を読んで夢中になりました。GOOD!0
ファーブルが、このシリーズでどういう風な事を書いているかを読んでみたいです。 (2015/02/20) -
子供のころ学校の図書室で借りて熱心に読んだ記憶があります。知的好奇心を刺激されました。また読んでみたい、手元に置いておきたい本です。 (2014/05/11)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2008/08/17
『ファーブル科学シリーズ』(A.ファーブル 著/ 市場泰男 訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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