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著者 | 菊池 正 |
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出版社 | 偕成社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784037202002 |
登録日 | 2008/07/03 |
リクエストNo. | 42699 |
リクエスト内容
時代は江戸末期の頃
とある大店の奉公人 こけしの十十郎(とおじゅうろう)
ちょっと頭は弱いが真面目でよく働く
そこを見込まれて住む人もなくなったおんぼろ長屋の
住み込み管理人を任された
お化けがでるとも噂されていたその長屋で夜
十十郎の前に現れたのはお化けではなくネズミ
晩飯を分けてやったりしているうちに
仲良くなった十十郎に集まったネズミたちが毎夜
家々の天井裏で聞いた話を語るようになる…
ネズミたちが語った
少し不思議な物語をつづった連作短編集
投票コメント
全1件
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江戸モノで、少し怪異で、と今の流行りのように思うのに、ずっと絶版なのですね。GOOD!0
児童書の体裁ではありましたが、子供だましの話ではありませんでした。 (2008/07/03)
読後レビュー
NEWS
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2008/07/03
『ばけもの千両』(菊池 正)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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水上