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著者 | 神品芳夫 編・訳 |
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出版社 | 小沢書店 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2008/05/08 |
リクエストNo. | 42076 |
リクエスト内容
近代の孤独と不安のなかで、「物」を凝視(みつ)め、20世紀劈頭に、「言葉」によって人は地上のあらゆる「物」を「不可視なもの」に変容させることができるという、厳しい詩的認識に到達した詩人、ライナー・マリア・リルケ。ーー詩人評価のめまぐるしい変遷ののち、いまここに新しいリルケ像が誕生した。〜帯から
投票コメント
全1件
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詩人の全貌から周到に詩が選ばれており、併録の書簡や詩人論、それに訳者の解説も興味深く、この書は、リルケを知りたい人への格好の入門書となっているに止まらず、詩人に限らず芸術を志すすべての人になんらかの実際的な示唆を与えてくれる、コンパクトながらとても中身の濃い充実した「詩集」です。 (2008/05/08)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2008/05/08
『リルケ詩集』(神品芳夫 編・訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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Haru