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著者 | 野沢重雄 |
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出版社 | PHP文庫 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784569567655 |
登録日 | 2008/04/30 |
リクエストNo. | 41959 |
リクエスト内容
ずいぶん昔の話になりますが、「科学万博85」の政府テーマ館に1万3千個のトマトを実らせた巨木が展示されたそうです。そのトマトの木は、バイオテクノロジーを駆使したわけでもなく、特別な栄養を与えたわけでもない、太陽と水と無機質の養分だけで育ちました。農薬も土も要りません。なぜ水栽培だけで大きくすることが出来るのか?野菜や果実が美味しいのか?そんな未知の可能性を秘めた植物の生命力について述べている本です。
著者は、この栽培方法を発明した故・野沢重雄氏(協和㈱創業者)
投票コメント
全2件
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もともとこの栽培方法を知ったのはWebサイト「いつでもレタス」というサイトです。GOOD!1
先週のある日私は、某有名デパート地下売り場で購入したサニーレタスを洗っていると、全ての葉っぱの内部に無数の「虫の卵」らしきものを発見!怪しいと思って念のため食べずに1日置くと、それがイモムシになってしまいましたーー(( ;゚Д゚))キャー!!
しかも絵を描いたような感じでその周りの緑色が透けていました。
ネットで調べると、どうやらこれは「ハモグリバエ」の幼虫だそう。
もう、サニーレタス、いや葉モノ野菜は食べたくない・・・そんな感情が時間とともに大きくなっていきました。
大袈裟でしょうが、私はそれくらい野菜についている虫が苦手です(;;)
前置きが長くなりましたが、そんな事件があったというのが、冒頭のWebサイトにたどり着いた次第です。つまり「よしっ、自分でサニー作れば良いんだ!」ということです。
栽培方法は前述のサイトに載っているのですが、元々ハイポニカ農法自体どうやって生まれたのだろう、どんな方が開発したのだろう、と興味があったので復刊登録をさせて頂きました。よろしくお願い致します。 (2008/04/30) -
大分前に成りますが、「トマト巨木の生命思想」読んだ記憶が有り、もう一度、野沢重雄氏の思想を不安定社会と対比してみたい。 (2009/06/18)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2008/04/30
『ハイポニカの不思議―新しい「生命の可能性」を求めて』(野沢重雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
hato