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著者 | 黒瀬珂瀾 |
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出版社 | ながらみ書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784860230913 |
登録日 | 2008/04/05 |
リクエストNo. | 41701 |
リクエスト内容
わがために塔を、天を突く塔を、き光の降る廃園を
という短歌を当時現役大学院生が最初に上梓した
http://lapin.ic.h.kyoto-u.ac.jp/tanka/tanka24.html
投票コメント
全9件
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読みたいから、と言ってしまうとただそれだけなのですが、理由とつけるとすれば、黒瀬珂瀾の第一歌集を読みたい、ということです。GOOD!1
さらにいうなれば、現時点2010年5月からみれば過去の、第二歌集『空庭』が出ている時点で、第一歌集もあわせて読みたい。当時の黒瀬珂瀾の歌の雰囲気にもひたってみたいし、いろいろなことどももあわせて興味がある、ということです。 (2010/05/16) -
黒瀬珂瀾氏の第一歌集で、これまでに歌集はこれしか出されていません。私は普段たまにしか短歌を読まないのですが、にもかかわらず氏の短歌にはとても惹かれました。まだ氏の短歌のほんの一部しか読んでいませんが、耽美的な感じが素敵ですし、サブカルチャーを詠み込んでいるものもあって面白いです。著者は4年前に読売新聞で、サブカルチャーを短歌で詠む『カラン卿の短歌魔宮』という連載記事を書いていました(http://www.kurosekaran.com/erin/index.html)。私はその連載でこの著者を知り、歌集を読みたいと思ったのですが、当時既に出版社で在庫切れでした。同じような方がきっと全国に沢山いらっしゃると思います。また、著者は今年の4月に『街角の歌』という短歌入門書を出版されたのですが、それがきっかけで氏の歌集を読みたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ぜひとも復刊してほしいです。氏のブログによると、現在第二歌集の準備をされているようです。ぜひそれと共に、この第一歌集も読みたいです。 (2009/01/01)GOOD!1
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前衛短歌の後、サブカルと短歌、BL短歌の流れなどを見るときに必読の書。 (2021/02/11)GOOD!0
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短歌タイムカプセルという現代短歌がまとめられた本でこの方の歌を読みました。とても素敵でした。 (2018/11/11)GOOD!0
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未来ではありませんが、結社で短歌を勉強中です。古書が高価で入手しづらいため、復刊を希望します。 (2012/05/19)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2021/02/11
『黒耀宮』が10票に到達しました。 -
2008/04/05
『黒耀宮』(黒瀬珂瀾)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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すら