7 票
著者 | 若谷和子 |
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出版社 | フレーベル館 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2008/03/16 |
リクエストNo. | 41497 |
リクエスト内容
からまつ林の素敵なおうちにすんでいるゆめみおばあさんはクッキーを焼くのが大好き。ある日ふうせんにお使いをたのみました。ふうせんはまどからぱぁっととびだして…。
作者は若谷和子さん、絵はゆのせいいちさんで、「キンダーおはなし絵本」1978年2月号として発行、その後1989年にも「キンダー名作選」になったそうです。
とても夢のある絵本、30年程前のお話です。
投票コメント
全7件
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タイトルもおはなしも思い出せなかったのですが、挿し絵の印象とクッキーを食べるということだけがずっと心に残っていました。子どもに読み聞かせをするようになり、幼い頃に読んだ本を懐かしく思い出すなかで、どうしてもこの本のおはなしが気になり、ネットで調べてここにたどり着きました。風船が列になって飛んで行き、寂しい子ども達のところにやってくる場面が鮮やかに思い出され、どうしてももう一度読みたくなりました。 (2017/08/30)GOOD!2
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こどもに頂いた本から、懐かしい作画をみかけました。GOOD!2
その作者さんが油野さんでした。でも、タイトルが思い出せません。
ただ、おいしくてあたたかくて、こどもも大人もほっこりするイラスト。検索して、「ゆめみおばあさん」だとすぐには出てきません。一作品づつタイトルを見て、記憶と年代を見比べ。やっとタイトルがわかったのも、「ふうせん」と30年以上も昔のふわふわあたたかい、子供たちが居眠りしているイラストが思い出されたからでした。図書館のも問い合わせましたが、保存されていません。もう、こちらで復刻をお願いするしか方法はありません。どうか、もう一度そして子供たちにも読んで聞かせてください。 (2015/11/11) -
1973年生まれです。幼稚園で購入したキンダーブックの「ゆめみおばあさんのふうせん」が大好きで、当時はほぼ暗記していました。今は初めの2ページしか覚えていませんが…。表紙が破れていますが今でも持っています。GOOD!2
何気無く検索したら、このサイトを見つけ、同じようにこの本が好きな方がみえて、とても嬉しくて投票しました。 (2014/10/06) -
1975年生まれで、GOOD!2
1972年生まれの兄がいます。
兄が幼稚園でもらった(買った)らしい
ゆめみおばあさんが、
子供の頃(5歳くらいから12歳くらいまで)
好きで、何度も読み返していました。
引越しを繰り返すうちに
いつの間にか無くなってしまったけど、
ファンタジックでパステルカラーな
イメージだけが頭に残って、
今も時々思い返します。
古い建築、とりわけ洋館が好きなのですが、
この本に遠因があるのではないかなーと
思わないでもありません。 (2011/06/22) -
幼稚園の頃(30年程前)とても好きだったお話だったのですが、あまりに情報がありませんでした。GOOD!2
最近わかったのが、フレーベル館より出版されていたということで、問い合わせてみましたところ、現在は販売されておらず入手の方法はないようです。
色とりどりの風船と素敵な洋館(洋館はうろおぼえなのですが)、リズムのある文体が印象的で(その割にはっきりと覚えていないのが残念です…)、
妹が母に毎晩読んでもらい、絵本がとうとう破れて擦り切れてしまったほどでした。
確か、「からまつばやしのいっけんや…」というフレーズがあったように思います。うろ覚えかもしれませんが、その音を聞くとわくわく感がよみがえってきます。
(↑追記・「からまつばやしのなかのあかいやね」でした。)
是非もう一度読みたい、そしてできれば自分のこども世代にも伝えたい絵本です。 (2008/03/16)
読後レビュー
NEWS
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2008/03/16
『ゆめみおばあさんのふうせん』(若谷和子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
かめこねこ