5 票
著者 | 岸田秀 |
---|---|
出版社 | 講談社(学術文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061595668 |
登録日 | 2008/03/05 |
リクエストNo. | 41399 |
リクエスト内容
欧米人を支える「近代的自我」―それは日本人が夢見つづけた幻影だった。著者は、人間が本能の壊れた動物であり、「自我」とはその代用品として造られた幻想だと喝破する。それゆえに自我は、常に何物かに支えられずには存立できない不安定な存在である。そのラディカリズムにより、二〇世紀後半の日本の知に深刻な衝撃を与えた「唯幻論」の代表作。
投票コメント
全5件
読後レビュー
NEWS
-
2008/03/05
『幻想の未来-唯幻論序説』(岸田秀)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
junk0084