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著者 | 源了円 |
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出版社 | 講談社 学術文庫 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061587397 9784831826893 |
登録日 | 2008/02/11 |
リクエストNo. | 41132 |
リクエスト内容
本書は、江戸後期から明治中期に亙る実学観の変遷を辿り、多義的で、時に相対立する内容を含む実学概念の背後にある思想の歴史的展開を体系的に捉えたものである。即ち、実学概念を統一概念として把握するに、虚学・偽学という概念を対置しつつ、梅園・蟠桃らの開明思想家から幕末志士の行動のバックボーンとなった象山・小楠・松陰らの思想を通じて、維新遂行の母胎を成した実学思想の遠因と展開を解明し、維新史の新解釈を提唱する。
投票コメント
全1件
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古本の価格が高騰していて不便。中野剛志『日本思想史新論』参考文献の一つ。 (2008/02/11)GOOD!0
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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実学思想の系譜 | 1,540円 | アマゾン |
NEWS
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2025/01/10
『実学思想の系譜』(源了円)の注文を開始しました。 -
2008/02/11
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