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著者 | 毛利敏彦 |
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出版社 | 中央公論新社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784121008404 |
登録日 | 2008/02/03 |
リクエストNo. | 41064 |
リクエスト内容
中公新書840 1987年5月の刊行当時、著者 毛利敏彦は大阪市立大学教授。
1997年6月に増訂版が刊行。
内容
佐賀藩に生れ育ち、時代を先取りする感覚と実行力とともに佐賀藩政改革の実績を背景に、国政の基本方針、教育・司法制度など明治国家の法体制構築に献身した江藤は、明治六年政変で下野し、故郷に帰って佐賀の乱にまきこまれる。自ら作りあげた刑法によって処刑された悲劇と同時に、本書では、明治国家を人間解放と人権定立の方向に牽引した中心人物のすぐれた人権意識、法治主義思想に照明をあて、従来の江藤像を一新する。
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読後レビュー
NEWS
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2008/02/03
『江藤新平 急進的改革者の悲劇』(毛利敏彦)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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つる