85 票

ヨコハマ買い出し紀行全14巻

復刊活動にご賛同の方は
リクエスト投票をお願いします。

得票数　85票

著者	芦奈野ひとし
出版社	講談社
ジャンル	コミック・漫画
ISBNコード	9784063210507 9784063210552 9784063210613 9784063210668 9784063210811 9784063210958 9784063211108 9784063211207 9784063211344 9784063211474 9784063211597 9784063211658 9784063211719 9784063211764
登録日	2007/12/25
リクエストNo.	40689

リクエスト内容

「月刊アフタヌーン」に連載されていた漫画です。第1作は1994年4月号に読み切りとして掲載され、作者にとってはこの作品がデビュー作であると思われます。続いて9月号に続編が掲載され、12月号から連載が始まりました。2006年4月号まで連載され、物語全体を通して穏やかな独特の世界が描かれています。

本編の連載終了後、同誌2006年7月号に書き下ろしとして同一の世界を舞台としたものと思われる短編『峠』が掲載されました。

本作品は1994年春の「アフタヌーン四季賞」で「四季賞」を受賞し、連載終了後の2007年に「第38回星雲賞（コミック部門）」を受賞しました。星雲賞とは、前年度中に発表もしくは完結したSF作品を対象として部門毎に一番に選ばれた作品に贈られる文学賞であり、毎年行われる「日本SF大会」(※)の参加者の投票によって選ばれます。[※：「日本SFファングループ連合会議」(http://www.sf-fan.gr.jp/)の承認の下に運営されている様です。]

連載終了から僅か一年、本年度の星雲賞受賞作品であるにもかかわらず、既に多くの巻が「品切れ・重版未定」になっております。このままではいずれ全巻が事実上絶版になってしまうと危惧しております。

「eBookJapan」(http://www.ebookjapan.jp/)なるサイトがあり、これはパソコンに漫画データを購入してダウンロードし、パソコン上で読めるというシステムになっています。ここには「ヨコハマ買い出し紀行」のデータは存在します。ですが、書籍で読みたい読み手も存在するのです。「コミックパーク」(http://www.comicpark.net/)なるサイトではオンデマンド印刷が可能であり、その中の「講談社　KC　On　Demand」(http://www.comicpark.net/cat/index.asp?sitekey=kodansha)には既に多数のオンデマンド印刷作品が存在します。しかし「ヨコハマ買い出し紀行」は未だ印刷対象になっておりません(2007.12.25現在)。

是非とも重版もしくは復刊を渇望致します。

尚、復刊に際しご希望がございます。先述の短編『峠』を、復刊の際には是非とも何れかの巻に収録して頂きたく存じます。何卒お願い申し上げます。

投票コメント

全85件

人気順新着順

sono

私は新装版を紙ですべて揃えておりますが、やはり当時の表紙イラストの淡い雰囲気や新装版全10巻とは異なるお話の区切りや読後感、また折り返しにある先生のコメント＆4コマ漫画が懐かしく思われます。是非ともこちらの版で手元に置いておきたいです。

2024年2月に復刊される画集も注目度の高いものとなっているかと思います。これを機に復刊いかがでしょうか。 (2024/02/19)
GOOD!3
zoe

昔、すごく好きで全巻揃えていました。
ただ、結婚と引っ越しを機に本を整理した際に全部売ってしましました。
その後、落ち着いた頃に全巻揃えようと思いましたが、旧版も新装版もどちらもどこにも置いてなく、結局見つけることができませんでした。
是非、復刊をお願いします。

この作品の絵柄や空気感、ストーリーも含めて唯一無二の作品です。
自分も欲しいですが、この機会にいろんな人にも見て、色々な思いをはせて欲しいです。 (2024/05/19)
GOOD!2
む

『コトノバドライブ』に魅了されてから、『ヨコハマ買い出し紀行』を紙面上で読みたいという思いが日に日に増しています。芦奈野先生の作品は、電子版で読むよりも、紙面で手にとってゆったりと読むことに良さがあると思います。画集が復刻されたこともあり、漫画も復刻されることに期待しています。 (2024/05/17)
GOOD!2
mitakamo

紙の本で読みたい・本棚に揃えたいと思い、電子版での全巻購入を躊躇される方は多いのではないでしょうか。「てろてろの時間」は紙でじっくり味わいたい。何度も読み返す価値のある作品だと思います。復刊をお願いいたします。 (2020/01/09)
GOOD!2
ハチコ

これ以上心が安らぐ作品は他にありません。そして、これ以上紙であることを望む作品もありません。
デジタルデバイスを全て放棄して、コーヒーとこの漫画だけを手にして、休日を過ごしたい。
そういう作品です。 (2025/05/27)
GOOD!1