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著者 | マルセル・ブリヨン 喜多尾道冬・須磨一彦 訳 |
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出版社 | 国際文化出版社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784875460169 |
登録日 | 2007/11/15 |
リクエストNo. | 40350 |
リクエスト内容
ロベルト・シューマンとドイツロマン主義文学の関わりを非常に深く掘り下げた本。精神を取り上げた本は多くあるが、シューマンと文学は切り話せないと言われながら、実際専門的に徹底した研究がなされた本は珍しい。
本書はシューマンの音楽活動・精神といった生涯の流れに沿いながら、ドイツロマン主義文学の興りと、シューマンの文学的活動・経験が膨大な文学作品の提示により綴られている。日本では恐らく手に入りずらい文学家の作品も多くあり、非常に興味が湧くので、ドイツ文学を研究する上にもきっと役に立つ文献だろう。
投票コメント
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読後レビュー
NEWS
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2007/11/15
『シューマンとロマン主義の時代』(マルセル・ブリヨン 喜多尾道冬・須磨一彦 訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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