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| 著者 | 前島誠 |
|---|---|
| 出版社 | 春秋社 |
| ジャンル | 専門書 |
| ISBNコード | 9784393331989 9784393332894 |
| 登録日 | 2007/10/16 |
| リクエストNo. | 40066 |
リクエスト内容
新約聖書は、うさんくさくて、妖しげな奇跡物語ばかりが目に付いて、いかにも宗教書な感じで、正直敬遠していたのですが、これを読んで印象がまったく変わりました。
本書では、キリスト教の母体となった、ユダヤ教の教師「ラビ」としてのイエスを描いています。イエスの晦渋な言葉の意味も、著者は該博なヘブライ語の知識を用い、時にヘブライ語版新約聖書まで参照して、ユダヤ教の立場から詳細に説明しています。
新約聖書が宗教書としてでなく、理屈で納得できる本だったことが分かる本です。
（最近出版された、ケセン語訳聖書に影響を与えた本でもあります）
投票コメント
全1件
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前島先生の聖書解釈をどうしても知りたいためです。メシアニックジューについての前島先生の意見を知りたいです。この本をぜひ復刊してもらいたいです。 (2007/12/11)GOOD!0
読後レビュー
| タイトル | 価格 | サイト |
|---|---|---|
| ナザレ派のイエス〈新装増補版〉 | 2,530円 | アマゾン |
NEWS
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2009/01/28
“人間”イエス・キリストの本質に鋭く迫った名著！前島誠『ナザレ派のイエス〈新装増補版〉』 (３票)復刊決定！ -
2007/10/16
『ナザレ派のイエス』（前島誠）の復刊リクエスト受付を開始しました。
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