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著者 | ジョン・R・ピアース、村上陽一郎 |
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出版社 | 日経サイエンス社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784532062750 |
登録日 | 2001/05/16 |
リクエストNo. | 3969 |
リクエスト内容
音楽に使われる様々な「楽音」はどんな性質をもっており、それがどのような効果を
もたらしているのか。30年間その魅力の解明に挑戦してきたピアース博士が、楽音
の性質からコンピュータによる音の合成まで、170点の図版と写真、付録の特性C
Dによって平易に説明している。
投票コメント
全9件
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過去にこの本を図書館で読む機会があったのですが、音の仕組みから音響建築にいたるまで、音がどうやって発生し耳に届くのかということを知る上で非常に勉強になりました。音響に興味のある人にはとてもよい本だと思います。復刊していただき、ぜひ手元に置きたいです。 (2002/01/27)GOOD!1
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音楽に使われる「音」とは何かを、科学的に分かりやすく解説したGOOD!1
本です。付録の特別CDがついており、楽音例をを具体的に確かめ
ることができます。内容は多岐にわたり、幾つかを拾うと「周期
性、ピッチ、波形」「ラモーと和音」「建築音響学」など。以前立
ち読みしたとき、惑星の音楽についての記述にとても惹かれまし
た。例えば、太陽が発しているパルスは人間の耳では聞き取れない
が、現象としては音を発しているということなど。図版も多く、難
しい内容を平易に説明しています。
付録のCDも、音楽以外にもいろいろな音のサンプルが入っている
ようで、興味をそそられました。どうしても聴いてみたいです (2001/05/16) -
. (2009/03/28)GOOD!0
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科学的な音楽へのアプローチに興味があります。 (2006/08/31)GOOD!0
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目次を見る限りどう考えても良書だと思われる。CDありというのも良さそう。 (2006/04/11)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2001/05/16
『音楽の科学』(ジョン・R・ピアース、村上陽一郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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