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ポール・ニザン著作集

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得票数　4票

著者	ポール・ニザン
出版社	晶文社
ジャンル	文芸書
ISBNコード	9784794910066 9784794910080 9784794910097 9784794912053 9784794912077 9784794912336 9784794912343
登録日	2007/08/15
リクエストNo.	39499

リクエスト内容

ポール・ニザン著作集　3　:　アントワーヌ・ブロワイエ
ポール・ニザン著作集　4　：　トロイの木馬
ポール・ニザン著作集　5　：　陰謀
ポール・ニザン著作集　6　：　古代の唯物論者たち
ポール・ニザン著作集　7　：　九月のクロニクル
ポール・ニザン著作集　8　：　危機の知識人
ポール・ニザン著作集　9　：　妻への手紙

「彼はコミュニストになり、コミュニストであることを止め、
孤独に死んだ、或る窓の傍で、　階段の上で。
この生涯は、この毅然たる妥協の拒否によって説明される。
彼は反抗によって革命家になった。
そして革命家が戦争に譲歩せねばならなくなったとき、
彼は過激な自己の青春を　再び見出し、反抗者として終ったのだ。
彼の言葉は、若く、きびしい言葉だった。
これを老いさせてしまったのは、われわれなのだ。」
―　ジャン＝ポール・サルトル

投票コメント

全4件

人気順新着順

so.asano

なぜ、著名な一文で始まる『アデン・アラビア』しか入手できないのか？　もっと読まれてしかるべき作家ではないだろうか？

ポール・ニザン：
フランスの作家。共産党員で，人民戦線時代には最も注目された指導的知識人の一人。第　2　次大戦で戦死。独ソ不可侵条約　(1939年)　に反対して脱党したため，戦後に共産党から裏切者として不当な誹謗中傷を浴びたが，反抗を貫いた彼の生涯は　1960年代になって党外の反体制派により再発見され，作品も復刊されて多くの読者を得た。日本においても，彼の作品は　60年代後半のいわゆる全共闘世代に争って読まれ，大きな影響を与えた。　（参考：日立デジタル平凡社『世界大百科事典』）
（出展：） (2007/08/15)
GOOD!1
ゆきお

今、読む本。 (2009/09/19)
GOOD!0
歩くランナー

改めて昔愛読した著作を読みたくなった。 (2009/08/14)
GOOD!0
noppypapa

「アデン・アラビア」が読みたい。
学生時代、必死で読んだ思い出があるが、手元にないので復刊して欲しい (2009/01/28)
GOOD!0