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著者 | 高木彬光 |
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出版社 | 角川書店 光文社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784041338063 9784334710811 |
登録日 | 2007/07/08 |
リクエストNo. | 39099 |
リクエスト内容
推理作家・高木彬光(1925-1990)の長編。エリート検事霧島三郎シリーズの第一作。元々角川文庫に入っていたが、1990年に光文社文庫から出版され霧島三郎一連の登場作品が光文社文庫に入った。一方、角川文庫は1997年にリバイバルコレクションの1冊として改版して出版した。現在はともに品切れ中(らしい)。
内容
若きエリート検事霧島三郎は、弁護士の娘竜田恭子との結婚を間近にひかえていた。ところがその父、竜田慎作に愛人絞殺、加えて麻薬所持の疑いがあるというのだ!?“検事の妻が殺人犯の娘であってはならない―”苦悩する三郎をよそに続発する第二、第三の殺人。失踪する竜田の捜索は病的な麻薬中毒者の世界へと広がる…。検事の活動とその人間葛藤を具に描き出した社会派推理の傑作。(「BOOK」データベースより)
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読後レビュー
NEWS
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2007/07/08
『検事 霧島三郎』(高木彬光)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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シマリス