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六ケ所村の記録―核燃料サイクル基地の素顔

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リクエスト内容

東北の一寒村の開拓地が、核廃棄物の終末処理場へ！原子力発電所は人間が抑制できない危険物質を、日夜ためこんでいる。
“死の灰”と添寝することになった青森県六ケ所村の人々は、日常的な恐怖に脅かされている。
強引につくられた核燃料サイクル基地の実態を解明した大レポート。
毎日出版文化賞受賞。

全6件

人気順新着順

y.h

直接取材分の２７年を含め、１００年にも及ぶ戦前からの日本の近現代史として、特に原子力の危険性を再認識すべき現代日本人が是非知っておくべき、大変貴重な調査報告だと思う。

反対を貫いた村長が、戦前朝鮮半島で日本企業（水俣病のチッソ）の横暴ぶりを体験したことから、大企業による開発は決して住民本位のものになり得ない事を見抜いた上での信念に基づいていた、というくだりも読みどころ。 (2011/05/15)
GOOD!1
mm

同著者の「原発列島を行く」を読み、興味を持ちました。今後の原発政策について考えるために、「六ヶ所村の記録」もぜひ読みたいと思います。今この時期だからこそ、ぜひ復刊をお願いします。 (2011/06/10)
GOOD!0
hevarabbit

六ヶ所村で使用済み核燃料リサイクル工場がどのようにつくられていったのか、その歴史が書かれている貴重な書。 (2011/05/25)
GOOD!0
おにうちぎ

現在の日本の最大緊急事件である福島原発事故の由来をたずね、原発問題の正しい理解のため。 (2011/05/18)
GOOD!0
mojimoji

六ヶ所村が被災すると世界が終るとも言われてます。私たちには、その実情を知る責任があるのではないでしょうか。鎌田氏のルポは信頼がおけるので、ぜひ復刊してほしい。 (2011/03/28)
GOOD!0

タイトル	価格	サイト
六ケ所村の記録上 -核燃料サイクル基地の素顔	1,188円	アマゾン
六ケ所村の記録下 -核燃料サイクル基地の素顔	1,496円	アマゾン

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