6 票
著者 | 谷泰 |
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出版社 | 平凡社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784582481235 |
登録日 | 2007/01/16 |
リクエストNo. | 37467 |
リクエスト内容
入手できないので、内容の詳細は不明ですが、キリスト教と家畜文化の関係を論じた本です。
投票コメント
全6件
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何故か日本人全てが、クジラ・イルカ・マグロが無くては生きていけないみたいな雰囲気でマスコミが騒ぎ立てているのを見ていてGOOD!1
食文化の問題以前に、食しているものの種別として家畜か否かという視点を日本人が理解しない限り、この問題はいつまでたっても日本人の単なるわがままを主張しているような物言いにしかならないのではないかと、ふと思いつきました。
キリスト文化圏の家畜に対する感覚というのが、聖書に記されている時代から既に存在しているという事に思い至り、その関連書籍がないかと調べてみたところ、この書名にたどり着きました。
しかし、残念ながらもはや巷には出回っていないとの事。
自分が知りたいと思ったきっかけに、この書物の内容が何を示してくれるかは、内容が判らない限り定かではありませんが、日本人が一番不得手である、キリスト教文化の思考性というものを知るための書籍をもっと大事にすべきではないでしょうか。 (2010/03/15) -
西欧、中近東の一神教における、神の人間に対するあり方が、生活することの根底にある食との関わり、つまり、それらの地方での、人間の家畜に対するあり方とアナロジーであるということを述べた、原始宗教に関する非常に刺激に満ちた著作。 (2008/01/18)GOOD!1
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興味があるので読んでみたいです。 (2023/10/17)GOOD!0
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文化人類学を学ぼうとするものの基本図書だと思います。 (2008/05/24)GOOD!0
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読んでみたいです (2007/03/12)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2007/01/16
『神・人・家畜 牧畜文化と聖書世界』(谷泰)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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