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著者 | 外山滋比古 |
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出版社 | 福武書店 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784828830377 |
登録日 | 2006/12/24 |
リクエストNo. | 37253 |
リクエスト内容
文章についての40の珠玉のエッセー集。
「料理のように」、「ピリリと辛い」、「案ずるより書く」、「日々是好日」等など・・・。
これらの独立した個々のエッセーを読むことで、初心者にも楽しく容易に文章作法を学ぶ事が出来る名著です。
個々のエッセーは独立していますが、通読すればバランス良く文章作法が学べます。
その為、読み方を選ばないのも良いところです。
私は20年前にこの本を買いましたが、未だに気に入った章を読み返したり、或いは通読したりしています。
投票コメント
全1件
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私は20年来この本を文章を書く上でのバイブルとしています。GOOD!1
読みやすく文章の書き方を解説されており、しかもウィットに富んで興味深い。
今読んでも全く古く感じないのは普遍的な事を書いておられるからだと思います。
「生木の家」と題する章で、その頃流行していた「ナウい」と言う言葉を取り上げて、この様な新しい言葉を使って文章を書くと、文章がすぐ古くなるとおっしゃられていたのが今となっては印象的です。
この様な名文をこれから後の世代に是非残したいのです。 (2006/12/24)
読後レビュー
NEWS
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2006/12/24
『文章を書く心』(外山滋比古)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
カツカレーの鬼