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著者 | ジョルジュ・シムノン著 長島良三・榊原晃三・佐宗鈴夫・萩野弘巳・矢野浩三郎・谷亀利一訳 |
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出版社 | 河出書房新社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784309461946 9784309461953 9784309461960 9784309461977 9784309461984 9784309461991 9784309462004 9784309462097 9784309462103 9784309462110 9784309462127 |
登録日 | 2006/12/17 |
リクエストNo. | 37177 |
リクエスト内容
ジョルジュ・シムノンの代表作、メグレ警視譚の名訳シリーズ。
第1巻 メグレと殺人者たち
メグレ警視のところに見知らぬ男から電話がかかってくる。数人の男からつけ狙われ、生命が危ういと告げ、助けを要請する…。
第2巻 メグレと火曜の朝の訪問者
ルーヴル百貨店の玩具売場主任と称する男がメグレを訪ねてきたが、話なかばで立ち去ってしまう。メグレは男のことが気になりだし、ひそかに身辺を調べはじめた…。
第3巻 モンマルトルのメグレ
酔っぱらって警察に現れた踊り子アルレットがしゃべったことは出たらめではなかった――彼女は自宅で絞殺死体となって発見され…。
第4巻 メグレと口の固い証人たち
古いのれんを細々と守るビスケット屋ラショーム家の当主が、深夜、自室で胸を撃たれて死んだ。捜査に来たメグレの質問に、家族の面々は奇妙な沈黙で…。
第5巻 メグレと消えた死体
通称“のっぽ”ことエルネスティーヌがメグレに奇妙な話を持ち込んできた。彼女の亭主がある邸宅に忍びこんだところ、女の死体に出くわしたという…
第6巻 メグレと首無し死体
サン・マルタン運河から男のばらばら死体があがった。例によって首無し死体なので、身許は確認できない…。
第7巻 メグレ間違う
パリ17区カルノー街の豪華なアパルトマンで若い女の死体が発見された。頭に一発、至近距離から弾丸を受けている。恋人らしい若いバンドマンが容疑者として浮かぶが…。
第8巻 メグレと幽霊
パリ第18区署の刑事ロニョンが、深夜、路上で何者かに撃たれた。なぜ彼がそんな時刻にそこにいたのか誰も知らない。彼は夜な夜なその街に住む若い女の所へ通っていた…。
第9巻 メグレ、ニューヨークへ行く
アメリカに住む大富豪の身辺調査を依頼されたメグレは、しぶしぶ腰を上げてニューヨークへ旅立つ。しかし、当地に着くと、依頼人の若者は姿を消した…。
第10巻 メグレたてつく
深夜メグレの家に若い娘から電話がかかってくる。地方からパリに出て来たが、友人も金もなく困っているという。メグレはホテルを紹介するが…。
第11巻 メグレと老婦人の謎
メジスリー河岸に住む一人暮しの老婦人が殺された。死の直前まで、誰かが自分の部屋に忍びこんでいると言い残していた。メグレは引出しを調べるが…。
投票コメント
全9件
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エド・マクベインの87分署など警察小説の長編シリーズに興味がありGOOD!1
その87分署も最終作まであと数冊で読み終えそう
それに変わる長編シリーズとしてメグレ警視シリーズを読みつくしたいのですが如何せん中古でしか手に入らないのは厳しい状況です。
是非このシリーズを復刊させて頂きたいです。 (2006/12/31) -
もうじき定年。ゆっくりと読みたいです。 (2011/07/04)GOOD!0
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大人になった今だからこそ、もう一度読みたい。 (2011/01/25)GOOD!0
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おねがいします。 (2010/04/18)GOOD!0
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図書館で借りて今読んでいます。GOOD!0
是非手元に置きたい本です。 (2010/02/04)
読後レビュー
NEWS
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2011/07/04
『メグレ警視シリーズ 全11巻』が10票に到達しました。 -
2006/12/17
『メグレ警視シリーズ 全11巻』(ジョルジュ・シムノン著 長島良三・榊原晃三・佐宗鈴夫・萩野弘巳・矢野浩三郎・谷亀利一訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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