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著者 | 新橋遊吉 |
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出版社 | 双葉社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784575006155 |
登録日 | 2006/12/13 |
リクエストNo. | 37136 |
リクエスト内容
天正16年、秀吉が海賊鎮圧令を出し、略奪行為を厳禁してのちの村上水軍は衰退の一途をたどった。
かつては瀬戸内海を航行する商船から海の通行税ともいうべき「帆別銭」や「櫓別銭」を徴収した村上水軍の財力は豊かであった。
だがそれらの払いに応じなければ、たちまち略奪、殺戮に走った。
秀吉の処置は当然であった。
新橋遊吉が描く異色の歴史小説。デイリースポーツに1984年1月から8月まで連載。新書判370頁、1998年出版。装幀は岸顯樹郎。
登録者の評価★★★★★★★☆☆☆
【目次】
再興の狼煙 はやて丸初陣 周防灘の海戦 来島城の春 恋の卍巴 身代金五万両 塩飽海賊との死闘 恋のつむじ風 恐怖の赤い旋風 琴姫の駆け引き 壮烈なる報復 海外への雄飛
投票コメント
全1件
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競馬小説家としての彼しか知りませんので、ぜひ読んでみたいと思います。 (2006/12/13)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/12/13
『蒼き潮流の狼たち-異説・村上水軍叛逆の譜』(新橋遊吉)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎