1 票
著者 | ロジェ・プラダリエ著 内村直也・梅田晴夫訳 |
---|---|
出版社 | 白水社 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2006/12/08 |
リクエストNo. | 37100 |
リクエスト内容
フランスのラジオ放送発展史。芸術としてのラジオ放送の可能性を探った書籍で、日本の放送技術者達の参考書として大いに重用された名著である。原書は1951年出版。日本版は、文庫クセジュとして新書判144頁で1957年11月出版。定価は120円。
登録者の評価★★★★★★★★★☆
【目次】
序文
■第一部:沿革
第1章 神話時代(放送企業 聴衆と技術的条件 番組・スタジオ 1945年から1950年にかけてフランスで放送された主用ラジオ作品)
第2章 成年期(1927-1940)
第3章 ラジオ文化の時代
■第二部:ラジオ製作
第4章 活用の条件(経済的条件 スタジオ 狭義のスタジオ 録音装置 録音方式)
第5章 放送劇の製作(準備 製作 遠い音・近い音 音楽 配役 各種のトリック 仕上げ モンタージュ)
第6章 放送劇以外の番組の製作(中継放送 ルポルタージュ ヴァラエティ レコードまたはディスク・ジョッキー 報道と耳で聞く新聞 宣伝と広告)
■第三部:ラジオ美学の規準
第7章 道具(声 楽器 ノイズ)
第8章 聴取者
第9章 ラジオの仕事
むすび 言葉と音楽
訳者あとがき
投票コメント
全1件
-
フランスの放送芸術史の貴重な資料であります。 (2006/12/08)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
-
2006/12/08
『放送芸術』(ロジェ・プラダリエ著 内村直也・梅田晴夫訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
箱崎 津郎