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著者 | 梅田晴夫 |
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出版社 | ロングセラーズ |
ジャンル | 実用書 |
登録日 | 2006/12/01 |
リクエストNo. | 36980 |
リクエスト内容
「男の値打はそのつき合っている相手の人間によって決まる」とか、「男の人格はさりげないマナーの中に現われている」とか、よくいわれるが、全くその通りである。仕事の世界で、人と人とのつき合いを大切にし、節度あるマナーで行動する男は、じつに爽やかで、仕事自体もかなりできると思っていいだろう。
この本は、男が仕事場に出てからのつき合いを中心に原稿をまとめた。だからキミが家庭にもどってからのマナーについては省いてある。あくまで男の仕事の世界で実力派といわれるキミのための入門書である。(まえがきより)
作家、梅田晴夫氏による男のための冠婚葬祭HOW TO本。現在、同趣向の本は無数に出ていますが、本書は刊行から30年を経て、IT時代となった現在でもそのまま通用する優れた内容であり、かつ梅田晴夫氏が書いた数多い実用書のなかでも最高傑作だと思います。挿絵は佐原輝夫氏、カバーイラストは日暮修一氏。新書判で1975年12月出版。263頁、定価は680円。
登録者の評価★★★★★★★★★★
【目次】
パーティー・宴会25の常識
服装31の常識
贈答・金銭23の常識
慶事30の常識
弔事31の常識
食事・酒21の常識
話術23の常識
つき合い15の常識
投票コメント
全1件
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実に素晴らしい実用書。テリー佐原の挿絵も見事で、今でも売れると思います。出版当時は大変売れたようですが、現在は古書でも非常に入手困難です。 (2006/12/01)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/12/01
『男の冠婚葬祭 199の常識』(梅田晴夫)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎