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著者 | 古野直也 |
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出版社 | 国書刊行会 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784336031945 |
登録日 | 2006/11/02 |
リクエストNo. | 36716 |
リクエスト内容
対人関係の考え方、恥の概念などが、礼節の國「日本」とまるで違う韓国・朝鮮。太平洋戦争時も、多々問題になったようです。
「朝鮮兵は、入営が昭和19年の秋以降にずれ込んだために、本土と朝鮮防衛の部隊に入り、南方の戦地で死んだ者は日本兵に比して多くはなかった。既に船舶が底をついて、海外には送り難かったのだ。
初めて管理する朝鮮兵の扱いについて陸軍は通達を出し、細部まで注意事項の厳守を求めている。特に目を引く項目は次の如くである。
一、いつ、いかなる時でも唐辛子粉を食事に際し好きなだけ使わすこと。
一、絶対に頭を叩いてはいけない。怨みを持って復讐することが気質があり、脱走の原因となる。
一、清潔な食事運搬用バケツと雑巾バケツの区別をよく教えること。
一、危険な状況下では銃を投げ捨てて哀号!と泣き出す習癖があるから、日本兵二名で
一名の 朝鮮兵を入れて行動せよ」
今も昔も変わらない韓国の民族性を考えるのに重要な一冊だと思います。
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読後レビュー
NEWS
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2006/11/02
『朝鮮軍司令部 1904‐1945』(古野直也)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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