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著者 | 伊藤精介 |
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出版社 | 晶文社・中央公論新社 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784122033498 9784794958129 |
登録日 | 2006/09/06 |
リクエストNo. | 35299 |
リクエスト内容
昭和四年以来、本格バーひとすじに生きてきた古川緑郎氏。
交詢社内「サン・スーシー」のボーイから出発し、戦後、銀座で最初のオーナー・バーテンダーとして「クール」を開業、今日に至る。
その歩みは酒場の昭和史そのものである。
名バーマンの語りを軸に、日本の洋酒文化を築いた人と酒と時代を、生き生きと描く。初版は晶文社から1989年出版。1999年に中央公論新社で文庫化。
オーナー評価★★★★★★★★★★
【目次】
プロローグ 「いらっしゃいまし」
第1章 昭和四年の“少年ボーイ”
第2章 親方は“シェイクの音”
第3章 フェリス女学院と西川ピアノ
第4章 伝説の本格バー「カフェ・ド・パリ」
第5章 ウイスキー疎開
第6章 スピーク・イージー
第7章 クール開店
第8章 脚線美コンテストと白浪五人男
第9章 お嬢さま、お手をどうぞ
第10章 6枠は緑色
第11章 カクテルは空想とエピソードに包まれて
エピローグ 「いってらっしゃいまし」
投票コメント
全1件
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今の東京にもこのような物語が生まれてくることを願って。 (2006/09/06)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/09/06
『銀座名バーテンダー物語』(伊藤精介)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎