56 票
著者 | しかくの |
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出版社 | 角川書店 |
ジャンル | コミック・漫画 |
ISBNコード | 9784048532013 9784048532679 9784048533546 9784048536486 |
登録日 | 2006/08/22 |
リクエストNo. | 35106 |
リクエスト内容
生後まもなく両親と死別した中寺逸実は、いろいろあった末、現在は無口な祖父と二人暮らし。学校などで事件が起こるたびに、率先して首を突っ込むせいで、事件に巻き込まれてしまう逸実だが、やたらと頭の切れる祖父のアドバイスを受けながら、次々と事件を解決していく。
そんな推理漫画です。
でも、どちらかというと、推理よりもストーリーがおもしろい隠れた名作です。
連載中に掲載雑誌が休刊になってしまったために、続きがコミックス化しなくなってしまいました。
また、絶版になっている巻もあるようです。
投票コメント
全56件
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最近同時期のミステリがアニメ化されたりしているので、未収録分も含めて再販して欲しい。 (2015/11/05)GOOD!2
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単行本の発売されている分は持っていますが、未収録の爺さんの子供の頃の話があったはずなのでそちらもまた読みたいです。 (2015/07/11)GOOD!2
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以前からずっと好きだったのですが、実は続きがあると知ってどうしても復刻して欲しいと思いました。GOOD!2
今までこうして登録までして復刻を希望することは気後れしていたのですが、勇気を出して登録して復刻をお願いします。 (2012/05/19) -
コミックス派だったので、掲載紙が廃刊になり未収録作品があることを、最近調べて知りました。GOOD!2
登場人物のかかえるトラウマや人生がどうなるのか、気になって仕方ありません。無口な爺さんと僕とその良き仲間たちというキャラクターの魅力も、このまま絶版として埋もれてしまうのは非常に惜しい!小学生にも大人にも楽しめる、考えさせられる作品です。どうか復刊、続刊お願い致します。 (2008/06/01) -
これだけ質の高い推理マンガって中々ないと思います。GOOD!2
キャラクターの魅力はもちろんのこと、トリックや状況の派手さに
依存しない、理詰めの推理は手に汗握る展開です。
それでいて、(主人公達が小学生ということもあって)非常にとっつき易い
内容であるのも好感度大!です。
五巻を楽しみにしているのです。何卒何卒~! (2008/01/21)
読後レビュー
全1件
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名作です
単行本未収録の「爺さんと僕の事件帖」あらすじです( ॣ•͈૦•͈ ॣ)
■心的外傷の書■
明日香さんが高校時代に緋文字のトリックに翻弄される
■柳の庭■
大学生になった逸実が真知子ちゃんに振られる話。新しい両親と暮らしている事が仄めかされる。
■罪人二人■
爺ちゃんの少年時代。表紙は軍服姿の壮年の逸樹。関東大震災後、母親と旅館に泊まる逸樹。別室の同じく生き残った少女は祖父の介護をしている。
少女は、死ねば楽になる等の祖父の愚痴と介護に疲れ、うんと返事をしてしまう。少女の祖父はそれを切っ掛けに首を吊る。
逸樹はそれを見て「たかが言葉ひとつでひとが殺せるならでなければ僕は耐えらえない」と少女を慰める。
■世界一✖️✖️い祖父への手紙■
学校で近所のお年寄りに手紙を書く授業が行われる。間違いで祖父に手紙が渡り、気に入った様子の逸樹は万引きに間違われた逸実を迅速な対応にて助ける。 (2019/06/19)
NEWS
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2015/07/11
『爺さんと僕の事件帖』が50票に到達しました。 -
2006/08/22
『爺さんと僕の事件帖』(しかくの)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
柚木