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アンドロギュノスの裔　(渡辺温作品集)

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得票数　34票

著者	渡辺温
出版社	薔薇十字社
ジャンル	文芸書
登録日	2001/03/27
リクエストNo.	3508

リクエスト内容

若くしてなくなった渡辺温の全集です。古き良き探偵小説の香りが味わえる作品揃いです。

投票コメント

全34件

人気順新着順

shinryohpapa

故横溝正史さんがそのひととなりを、どこかで（横溝正史読本でしたか）お話しになられていたのが印象に残っています。作品は「兵隊の死」というショートショートしか読んだことがありませんので、是非他の作品も読んでみたいです。 (2011/08/06)
GOOD!1
mimimumu

十年程前に読み、著者の素晴らしい天才に感激しました。
間違いなく、文学史に残る作家及び作品集です。
今だに渡辺温を思い出すたびに、その才能の早すぎる死を惜しんでおります。オークション等で驚くほどの高値になる書籍ですが、残された作品だけでも、誰もが手軽に読める状態であるべきです。名著だからこそ・・・。 (2005/11/02)
GOOD!1
meg

夭折した天才、もっと世の中に知られてもいいのに…！
あまりにも現在読める書籍が少なすぎます。
どの作品も独特の匂いがあって、もう何年も繰り返し読んでいます。
まだ出会ってない温の作品を、私の手元に届けてください。
おねがいします。 (2005/09/22)
GOOD!1
トレチア

最近この人の名前を知りました。
横溝正史と並んで「新青年」の編集長だったことや、いつも（？）シルクハットをかぶっていたなどなかなか素敵な方のようですね。

某文庫での復刊が足踏み状態のようですが、それも含めて是非この機会に読んでみたいと思っています。 (2004/01/06)
GOOD!1
orange

ぜひ読みたいです。以前、このような
めったに読めない作品ばかりを収録した本があったので、読んだ
ことがあります。ぽちというふざけたペンネームの編集者さんの
本（失敬！）だったんですが。オリジナルは３万円なんてネット
の古本屋で見かけました。おぼろげな記憶ですが（間違ってたら
すいません）夢野久作の編集者で谷崎潤一郎が序文をかいたんで
すよね。いま、なんで再評価されないんでしょうか？薔薇十字の
本は内容も独特ですが装丁
もすばらしいものばかり。ぜひオリジナルの形で読みたい！ (2003/05/04)
GOOD!1