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青葉学園物語 全5巻

青葉学園物語 全5巻

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得票数 72

著者 吉本直志郎
出版社 ポプラ社
ジャンル 児童書・絵本
ISBNコード 9784591010204 9784591010211 9784591010280 9784591015698 9784591015711
登録日 2006/08/07
リクエストNo. 34912

リクエスト内容

戦災孤児たちを中心とした施設「青葉学園」を舞台に「なつめ寮」所属の和彦や幸子、「楓寮」所属の進やみゆきを中心に、繰り広げられるできごとを描きます。
第一作:右向け、左!
第二作:さよならは半分だけ
第三作:翔ぶんだったら、いま!
第四作:空色の空の下で
第五作:まっちくれ、涙

復刊ドットコムスタッフ

著者の吉本直志郎が、11歳から18歳までを過ごした、広島にある原爆孤児のための養護施設をテーマにした児童文学作品です。1984年刊。
舞台は昭和20年代末の原爆孤児を収容する施設として設立された青葉学園。主になつめ寮に所属する今井和彦を中心に、子どもたちの物語が繰り広げられます。コーンビーフの缶詰を倉庫から盗み出したが、開けてみるとコーンスターチの缶詰だった面白おかしいエピソードから、蒸発していた母親が学園に訪ねてくる、新しく入寮した子どもの母親が亡くなってしまうなど、シリアスなエピソードまで、子どもたちがたくましく生きていく姿を描いています。
今の子どもたちにも読んでもらいたいと、多くのリクエストが寄せられています。

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投票コメント

全72件

  • 小学生の頃学校の図書室で借りて夢中になって一気読みし、中学高校の頃本屋で文庫版を発見し『お金に余裕が出来たら…』と思ったまま失念し、大人になって絶版を知りました。
    是非とももう一度読みたいとかれこれ何年も古本屋を巡ってますが出会えません。
    子供の頃からそこそこ多くの本を読み、もう読んだ事実すら思い出せない作品も多くなりました。
    そんな中でも時折懐かしく思い出す物の一つが『青葉学園物語』です。
    恐らく自分の考え方や価値観に少なからず影響を及ぼした作品が、今の子供達の目に触れる事無く埋もれてしまうのは残念でなりません。
    てゆーか、単純に自分がもう一度読みたいです。 (2019/10/27)
    GOOD!3
  • 子供の頃大好きな本でしたし、作家の吉本直志郎さんに恋してました。田舎から上京する時も、何度かの引越しの際にも、入れ替わる荷物の中、この本たちだけはいつも持ってきました。私の人生を一番長く、近くで目撃してる本たちです。読み返す時間や心の余裕が無くなってきましたが、また読んでみようと思いました。今のたくさんの子供たちにも読んで欲しいな。 (2020/06/28)
    GOOD!2
  • 子どもの頃に読み始めた当初は、村上豊氏の挿絵が好きではありませんでした。しかし読み進んでいくと、戦後広島の混乱と子供たちのバイタリティを力いっぱいに表現した絵であったことがわかっていくのです。文庫版では中島潔氏が担当しているそうですが、ぜひ村上氏の絵で復刊を期待したいです。エピソード0に当たる「北の天使 南の天使」も胸を打つ作品ですから、ぜひ一緒に! (2018/06/03)
    GOOD!1
  • 子供の頃に読み、誰もが良い話だよね~というような本でした。
    戦災孤児たちが楽しそうに生き生きと描かれている
    素晴らしい傑作

    特に挿絵を描かれた中島潔さんのえも素晴らしい!
    ハードカバーより絶対、文庫版の方が読みやすいです。

    特に子供が何人も何人も出てくるので
    特徴をとらえたコミカルでかわいらしい絵柄で
    読む方がその情景も鮮明に思い描けます。

    本当に素敵な本!ぜひ復刊してもらいたい (2017/04/16)
    GOOD!1
  • 子ども時代にたくさん本を読みました。
    そして、一番好きだったものを挙げようとすると、
    どうしてもひとつに絞りきれません。
    その中でも、私が今の子ども達に自信を持って薦められるのは、
    佐藤さとる先生のコロボックルシリーズ、
    そして、吉本直志郎先生の青葉学園物語のシリーズです。
    佐藤先生のコロボックルのシリーズは今もなお絵本から文庫までさまざまな形で店頭に並んでいるのに対し、
    吉本先生の青葉学園物語は残念ながら、新しい世代に知ってもらう機会を失ってしまいました。
    手にとって一度で良いから読んでもらえたら、
    その魅力は分かってももらえるのに、ととても残念でなりません。
    日本語独特の笑いがあるので難しいかとは思いますが、
    翻訳されれば、海外でも必ず人気が出ると思います。 (2016/06/14)
    GOOD!1

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読後レビュー

全1件

  • 21世紀の日本の子どもたちへ

    小学生の頃、学校の図書室で借りて読みました。
    面白くて、悲しくて、優しくて…
    シリーズ5巻のどれを読んでも必ず泣いてしまいました。それはこの物語全編に流れている人と人のつながり、優しいものもあり、厳しいものもあり、汚いものも、辛いものも…第二次世界大戦が終わった後の広島、その児童養護施設で大きくなる子どもたちの物語。私はここに登場する子どもたちのような心を持った人間になりたいと、たぶん無意識に感じたのではないか、と大人になって思い返します。これが絶版なんて信じられない。ポプラ社さん、しっかりしてー! (2012/12/09)

    GOOD!2
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NEWS

  • 2015/12/07
    『青葉学園物語』が50票に到達しました。

  • 2006/08/07
    『青葉学園物語 全5巻』(吉本直志郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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