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著者 | 岡田晋 |
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出版社 | ダヴィッド社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784804801117 |
登録日 | 2006/08/04 |
リクエストNo. | 34835 |
リクエスト内容
映画理論の誕生から今日(出版時)までの発展過程を網羅した本です。
映画が一つの技術として発明されてから、いかにして映画が芸術の一ジャンルとして捉えられるようになったか、今日では当たり前のように思える映像メディアの特性がどのように開拓され、定義されてきたかが説明されています。
投票コメント
全2件
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入門書として非常に良書。GOOD!1
映画を軸に、「映像」にアプローチするための足ががりが無理なく収められていると思います。
映像抜きには全てが語れないこの時代だからこそ、映像に対する基礎的、古典的ともいえる理論を一堂に展覧してくれるこの本を復刊希望いたします。 (2007/08/16) -
映画理論の本はいくつかありますが、これほど分かり易く、概要を掴むのに適した本はまずありません。GOOD!1
私は映画や映像を学ぶ学生と触れる機会があるのですが、いきなり映画理論の単行書を読み始めて挫折する人が多く、そのような学生には私は彼らにこの本を薦めています。ですが現在、絶版になっているため、図書館や古本屋での入手が困難です。
本書が復刊されれば、多くの学生が映画理論の概要を掴み、その後の学習、創作活動に活かされることと思います。 (2006/08/04)
読後レビュー
NEWS
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2006/08/04
『映画と映像の理論』(岡田晋)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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刀猫