4 票
著者 | 森於菟 |
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出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784480027689 |
登録日 | 2006/07/23 |
リクエストNo. | 34654 |
リクエスト内容
森鴎外の長男森於菟が、鴎外一家の真実を綴る。
一家の柱、父親、作家、そして人間としての森鴎外は。
森鴎外を最もリアルに語ったものが『父親としての森鴎外』であろう。
投票コメント
全4件
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ひとりの人間としての森鴎外に最も深く触れているのがこの本であると思います。すばらしい作家であった森鴎外の他の面を知ることができるものが、書店に並ばないのはとても惜しいことです。確かに作品はそれだけでも十分に読むことができます。しかし、作品への理解は作品のみでは不十分です。じっくりと作品を考えるためには、鴎外を最も理解していたであろう森於菟氏の視点は欠かせないものなのです。 (2006/07/23)GOOD!1
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森茉莉、小堀杏奴などの著作を読み、ぜひ、森鴎外の長男のGOOD!0
著作を読んでみたい。 (2006/09/12) -
作家というよりも「生身の」森鴎外をぜひ見てみたい。 (2006/09/02)GOOD!0
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生前の鴎外を知る上で、重要な書。GOOD!0
私はこれを持っているが、絶版のままなのは、惜しい。 (2006/08/05)
読後レビュー
NEWS
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2006/07/23
『父親としての森鴎外』(森於菟)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ヨシサダ