42 票
著者 | 宮沢賢治 油野誠一 |
---|---|
出版社 | 童心社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784494021321 |
登録日 | 2006/07/15 |
リクエストNo. | 34579 |
リクエスト内容
童心社との出版社共同復刊企画をご提案いたします。
皆様からいただいたリクエスト投票を参考にさせていただき、復刊できるかどうかを検討させていただきます。
貴重な本の復刊に向けて、皆様からの多くのリクエスト投票をお待ちしております。
【本上まなみさんがNHK総合テレビ番組でご紹介】
NHK総合テレビ「夢のつづき わたしの絵本」(7月10日)で、女優の本上まなみさんが「貝の火」を紹介されていました。
『本上まなみさんにとって、子どもの頃から今に至るまで「いつも隣に置き、読み返してきた」のが、宮澤賢治の本。中でも、一番、惹かれている一冊が「貝の火」である。
主人公は子ウサギのホモイ。表題の“貝の火”はホモイが善行によって手に入れた不思議な宝石のこと。貝の火を手に入れ、次第に尊大になっていくホモイと貝の火の顛末が、「まるでミステリーのようにドキドキする」ところが、本上まなみさんのお気に入り。小学生のとき、童話全集で出会って以来、「あ、ちょっとホモイになっているかも・・・」と思うときに読み返す一冊だとか。』
(テレビ番組制作会社アマゾンのHPより)
http://www.amazone.co.jp/works/watashinoehon_200604.html
本上さんのように、子どもだけでなく大人も賢治の童話から教えられることが多いはず。
忙しく過ぎる日常の中、ちょっと足を止めて、このお話に耳を澄ませてみませんか。
《元のリクエスト内容はこちら》
とてもきれいな貝の火を手に入れたときから、何かが変化していきます。
・・・いつになっても私たちへの教訓です。
投票コメント
全42件
-
子供の頃、母が何度も繰り返し読み聞かせをしてくれた本です。GOOD!1
この本によって躾をされたと言っても過言ではありません。
今度は私が子供に読み聞かせる番になりました。
よろしくお願い致します。
それにしても耳にタコが出来るほど聴いた本が[宮沢賢治]によるものだとは、今の今まで知りませんでした。 (2008/05/30) -
宮沢賢治の書いた物語の中でも一番大好きな貝の火ですが、ユザワさんの挿絵でないと”貝の火”という気になれません。GOOD!1
とても大切にしていた絵本で、プレゼントしたい方もたくさんいますので、ぜひ復刊をお願いします。 (2007/12/31) -
『貝の火』は私が宮沢賢治にハマるきっかけになった作品です。とても暗い話だと思うのですが、暗がりに不思議に光るような印象を受け、とても印象に残りました。そんな作品が復刊されれば、それは喜ばしいことだと思います。 (2006/10/12)GOOD!1
-
文庫本で、この本を読んでいました。GOOD!1
ちょっといい気になりかけたときに・・・時々読みます。
現実的に表現するとどんな感じかな~と想像していた形がこの本にあって、とっても感激しました。
現代に生きる大人にも、子供にもお勧めしたい・・・大切なものを改めて考えたくなる一冊です。 (2006/10/11) -
テレビ番組での紹介でこの本を知りました。宮沢賢治ミュージアムにも行きましたが、油野氏の挿絵の本は置いてありませんでした。図書館で借りた紙芝居も見ましたが、やはり絵本の絵としてこの書籍には大変魅力があります。話の内容もとても意味深いもので、親として、また教師としてこの絵本を子供たちに読んであげたいと思っています。手元に置いておきたい絵本ですので、復刊を強く希望します。 (2006/08/21)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
-
2006/07/15
『貝の火』(宮沢賢治 油野誠一)の復刊リクエスト受付を開始しました。
最近の復刊活動
-
2006/10/04
復刊ドットコムです。ご利用ありがとうございます。
出版社共同復刊リクエストをご紹介します。出版社からリクエスト募集を呼びかける企画です。
今回ご紹介するタイトルは、「貝の火」です。
あの宮沢賢治原作の物語に油野誠一さんの絵を添えた読み物です。物語はもちろん、絵がとても素敵な本です。
女優の本上まなみさんも大好きな本としてTVで紹介していました。
是非皆様のリクエストをお待ちしています。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
まめっち