釈尊物語

釈尊物語

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得票数 2
著者 ひろさちや
出版社 平凡社
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784582810417
登録日 2006/07/01
リクエストNo. 34412
リクエスト内容
時は春。ここルンビニー園には無憂樹の真紅の花が咲き誇っていた。産み月が近づいた摩耶夫人は里方へ向う旅にあった。彼女はこの園で小憩をとった。戯れに無憂樹の一枝を折らんとした。そのとき、彼女の右脇を破って一人の男子が出生した。世俗を捨て,修行を積み,ついに宇宙と人生の根本原理を大悟した男、釈尊の登場である。

仏教学者、ひろさちや氏による釈迦の伝記。氏ならではの平易な文章で、テンポよく読者を引き込んでゆく、優れた評伝です。章間に挿入されたガンダーラ、アジャンタなど貴重なインドの遺跡群などの写真は田枝幹宏、富山治夫、入江泰吉、昆田亨、安倍道明という錚々たる方々が担当し、釈迦についての理解を深めてくれる。平凡社カラー新書41として1976年出版。143頁、定価は550円。

登録者の評価★★★★★★★★★★

【目次】

◇カラー版8頁:ここに一人の聖者あり

■真理の世界から
神話化のはじまり 無憂樹の花の咲くころ 声高らかに告げよ

◇カラー版16頁:若き釈尊

■この道をわれは行く
待望の仏陀あらわる 母よ、安らかに眠れ 浄飯王の願い 太陽は動けど、影は動かず 四つの門より出でて

◇カラー版16頁:菩提樹のもとで

■悪魔よ、汝は敗れたり
邪魔者ラーフラ 賽は投げられた ヤソーダラー妃の涙 われは中道を行く 生死の彼岸に到達した

◇カラー版16頁:智慧の光は輝く

■われら仏陀に帰依す
はじめて法輪を転ず 六番目の仏弟子 自己を探せ 神通力比べ 最初の寺 わが故郷はいずこに

◇カラー版8頁:真理の世界への帰還

■真理の世界へ
黄金の地に建つ祇園精舎 悪竜も猿も アングリマーラよ、耐え忍べ 叛逆者は己の毒で死ぬ 娑羅双樹のもとで そこに涅槃の塔が建つ

■ある一つのエピローグ
果てしなき流れの果てに 仏陀は十万世界に充満す

投票コメント (全2件)

内容を見て読んでみたくなりました。

2006/07/03

著者ならではの平易な語り口が印象的だが、内容はかなり深く、読み応えがある。復刊の際は写真製版を向上させて欲しい。

2006/07/01

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ニュース

2006/07/01
『釈尊物語』(ひろさちや)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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