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著者 | 見川鯛山 |
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出版社 | 毎日新聞社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784620105574 |
登録日 | 2006/06/29 |
リクエストNo. | 34379 |
リクエスト内容
“私の平均労働時間は三時間か四時間。医者が暇なのはいいことなのだ。それに比べて、世間の人はみな、すこし働きすぎているようだ”。
海抜千メートル、那須高原の小さな診療所で、鯛山先生は今日も身をもてあましている。鮎釣り、鉄砲、そしてスキーの名手である型破りのお医者さん、那須の山医者こと鯛山先生行状記第七弾。1982年出版。カバー・挿絵はおおば比呂司。
オーナー評価★★★★★★★★☆☆
【目次】
小さな小さな集落 トシと勝 焼き物師 虫 ベニスの恋うた とるにたりない男の話 ホトトギスが住む林 鮎の賦 ふたたび鮎に関して ネズミ 兄妹 大名旅行 吊し柿 ボーコー犯 ひわ チンチンまん 桃のころ ふとどきな奴 出涸しッ茶 たにし キンボシ めったにない車 しょんべん 花瓶 石ヤーキ芋ォ!! そそっかしい奴 鈴 香ノ子ちゃん 青い麦 人畜無害 六月 草いきれ 四万円 旅立ち ごぼう汁 姦 風花
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読後レビュー
NEWS
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2006/06/29
『山医者の茶飲み話』(見川鯛山)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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tempula