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著者 | 常見忠 |
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出版社 | 平凡社 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784582811407 9784582830361 |
登録日 | 2006/06/29 |
リクエストNo. | 34375 |
リクエスト内容
偶然水中に落ちたスプーンに魚が食いついたことから始まったとされるルアー・フィッシング。金属片で魚が釣れるなど、経験のない人には信じられないことだが、その攻撃的性格と大物狙いの醍醐味にひかれてルアー野郎は激増の一途。日本ルアー界の第一人者によるルアー・フィッシングの魅力と入門技術。
ルアー・フィッシングは現在では釣魚の主流となっているが、その魅力を大衆に広めた功労者である著者によるルアー・フィッシング入門書。藤川清氏による写真も実に美しい。平凡社カラー新書140として、同叢書の掉尾を飾る作品となった。1981年出版、144頁、定価は700円。
登録者の評価★★★★★★★★★☆
【目次】
◇カラー版24頁:銀山湖に大物イワナを追う
■ルアー・フィッシングの魅力と喜び
未知の世界に可能性を求めること ルアー・フィッシングとスポーツ性 開高さんとの出会い 丸沼で開高さんが“ブラボー”と叫んだ 「フィッシュ・オン」は釣り人のバイブル 森と山と湖と、そして素晴らしい仲間
◇カラー版24頁:渓流・海のルアー・フィッシング
■魚はなぜルアーに食いつくのか
学説ではわからない魚の習性 魚にも個性がある?
■ルアーのタックル
ロッド(竿) リール ライン(糸) 釣り方の名称 ルアーの種類と特徴 ヒット・ルアーは青い鳥のようなものだ
■ルアー・フィッシングの実践テクニック
キャスティングの基本 渓流のルアー・テクニック 湖沼のポイント 湖沼のルアー・テクニック
◇カラー版16頁:世界のルアー・カタログ
■ルアー・フィッシングの対象魚
■自然を守る-釣り哲学
銀山湖のイワナをめぐって 「奥只見の魚を育てる会」のあゆみ フィッシュ・ウォッチングとアングラー
投票コメント
全1件
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釣り好きの必携書。ハウツー本としてだけではなく、読み物としても優れたものです。写真製版は現状のままでも特に問題なし。 (2006/06/29)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/06/29
『ルアー・フィッシング』(常見忠)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎