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| 著者 | 片倉もとこ |
|---|---|
| 出版社 | 筑摩書房 |
| ジャンル | 専門書 |
| ISBNコード | 9784480853905 |
| 登録日 | 2006/05/31 |
| リクエストNo. | 34081 |
リクエスト内容
「ひとりで生きてゆく覚悟のない女の子に幸せな結婚は
できない。」
そう語る片倉教授は、移動民族・アラビア専門の人類学
者である。
本書は、片倉教授がアラビア研究をするきっかけとなった
エピソード「サハラ沙漠の炎熱地獄で生きのびたフランス
人兵士の話」などをとおして「生きるということがどうい
うことなのか」を考えさせられる。
投票コメント
全1件
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「いつの日か、砂丘のかげで白いきれいな骨になれれば」GOOD!1
というのが片倉教授の願いであるとの記述を読み、実父
が火葬場で砂になったときのことを思いだしました。
そして、「砂にかわるまで私も精一杯生きたい。」との
思いになりました。 (2006/05/31)
読後レビュー
NEWS
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2006/05/31
『沙漠へ、のびやかに』(片倉もとこ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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もこ