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著者 | 栃折久美子 |
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出版社 | 集英社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784087496772 |
登録日 | 2006/04/16 |
リクエストNo. | 33504 |
リクエスト内容
「昔、本という本はすべて糸でかがってあった。糸が切れれば、かがり直すことができた。昔、本文は活版で印刷されていた。オフセットで刷られたペッタンコでねぼけた文字面と比べものにならないほどのあの心地よさ」。
製本とは何か、装幀とは何か、造本とは何かを、ベルギー留学で学んだ経験を通して語る、書物を愛する著者のエッセイ集。
1970年代に出版された栃折さんの「装丁ノート」、「製本工房から」の二冊の著作をまとめたもので、1991年出版。
オーナー評価★★★★★★★★☆☆
【目次】
製本工房から
装丁という仕事
美しい書物
アトリエの周辺
装丁ノート
本のいのち
500年後の友に
装丁ノート追加
投票コメント
全2件
読後レビュー
NEWS
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2006/04/16
『装丁ノート・製本工房から』(栃折久美子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎