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著者 | 堤亮二 |
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出版社 | ポプラ社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784591041949 |
登録日 | 2006/04/08 |
リクエストNo. | 33364 |
リクエスト内容
小学生の女の子の夏の物語。不思議な雰囲気をもつ少年がある日転校生としてやって来て・・・。成長過程の主人公の女の子の周りをまぶしげ見ている感じがとてもいいのです。どんどん自分も周りも変化していることにふと気付き、うれしいけれど戸惑っている、そんな感じです。狩野さんの挿絵もすばらしく、世界観によくマッチしています。
投票コメント
全37件
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小学生のころ、母がサンタのふりをして、枕元においてくれたのがこの本でした。クリスマスが近づくたびにこの本をつい手に取ってしまいます。友人が今年妊娠したのでぜひこの本を贈ろうと書店で探したところ見つからず、絶版と聞きとてもショックです。ぜひ復刊してほしい。どうかお願いします。こんなに素敵な本に出会えたこと、著者に感謝します。 (2011/12/09)GOOD!1
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学生時代に演劇に没頭していた作者の書いた戯曲を観ていました。この本は、当時の彼の戯曲とは違ったアプローチで、新鮮な感覚で読ませてもらったことを覚えています。家に持っていますが、とてもよい作品なので、また、この本が小学校の図書館等に置かれ、今の子どもたちにも読めるようになってほしいと願っています。 (2011/01/06)GOOD!1
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小学校低学年の時に、初めて買ってもらった小説でした。GOOD!1
小学生だった頃でも読んでいると何故かノスタルジーを感じたり、不思議な気分になったのを覚えています。
本当に素敵なお話。是非、復刊して頂きたいです。 (2010/06/10) -
小学生の頃に初めて読んで以来、ずっと忘れられない大好きな作品です。大人になって図書館で読み返してみても、今も色あせず一層鮮やかに心に響きます。この本が絶版である現状が本当に残念でなりません。ずっと手元に置いて繰り返し読みたいので、ぜひ復刊してほしいです!たくさんの人に読んでほしい! (2010/02/03)GOOD!1
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6月4日にコメントをされている、たむたむサンの生徒です。GOOD!1
私は小4の夏にこの本と出会いました。
初めてこの本と手にとった時、「これは・・・」と、
何か惹かれるものを感じました。
そして実際に読んでみると爽やかで、幻想的で―
とても優しい気持ちになれるお話でした。
それだけではありません。
その冬、家庭内で色々とありまして・・・。
そんな時、勇気付けてくれたり、心を癒してくれたのも
この『さち子と白いきつね』でした。
私にとって楽しい思いでも、辛い思い出も一緒に
過ごしてくれた忘れられない本なのです。
もし復刊したならばいろんな方にも読んで頂きたい。
そしてなにより、私はまたあの本と会いたいです・・・。 (2008/08/20)
読後レビュー
NEWS
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2006/04/08
『さち子と白いきつね』(堤亮二)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
miu