8 票
著者 | もりたなるお |
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出版社 | 文芸春秋社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784163099408 |
登録日 | 2006/03/18 |
リクエストNo. | 33098 |
リクエスト内容
山田顕義が岩倉使節団から帰国してから西南戦争までの物語。
山田の理事官報告書と使節団の留守中に行われた徴兵制施行をめぐり、いまや陸軍のトップとなった山県有朋と山田の主導権争いを中心に、明治初年の政府中枢の人々を描く。
同著者の『後生畏るべし』の姉妹編ともいえる作品。
投票コメント
全8件
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幕末~明治の長州閥の人々の中で、功績もあり識見も高かったにも関わらず、埋もれてしまった観のある山田顕義を主人公とした、貴重な作品。GOOD!1
図書館でようやく探し当て、拝読したが、著者の山田顕義への思い入れの深さも感じられ、物語としても魅力的であったことから、是非入手したいと思ったため。 (2006/03/18) -
山田顕義が主役の小説は少ないので是非読みたいです! (2007/05/26)GOOD!0
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山田顕義がでてるなら! (2007/04/03)GOOD!0
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探してるんですけどないんで…GOOD!0
復刻してください!! (2007/02/22) -
凄く気になっている作品なのですが、図書館にも中古店にもオンラインの本屋にもなく読むことができないので是非復刊してほしいです。 (2007/02/12)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/03/18
『抵抗の器』(もりたなるお)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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まちすけ