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倫理と無限　フィリップ・ネモとの対話

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著者	エマニュエル・レヴィナス
出版社	朝日出版社
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784255850214 9784480092809
登録日	2006/02/22
リクエストNo.	32788

リクエスト内容

目次
・はじめに
・第一章：『聖書』と哲学
・第二章：ハイデガー
・第三章：「がある〔イリヤ〕」ということ
・第四章：存在の孤独
・第五章：愛と親子関係
・第六章：秘密と自由
・第七章：顔貌〔ヴィザージュ〕
・第八章：他人に対する責任
・第九章：証言の栄光
・第十章：哲学の厳しさと宗教の慰め
・訳者あとがき
レヴィナスが自らの経歴と思想について分りやすく説き語っており、いわばレヴィナス自身によるレヴィナス入門書として最適だと思う。原著の出版は1982年、邦訳は1985年。

投票コメント

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クリスピッチ

大変難解な哲学者ではあるが、それは彼の場合スノッブであることを意味しない。ただ、現代の日本人の精神構造には、ホロコーストを生き延びたユダヤ人哲学者の言葉は、あまりに異質なのだ。
しかし、彼の思想をもしわずかでも理解できれば、そこには私たちが日々直面する苦しみに新しい光を与えてくれる気がしている。 (2008/01/25)
GOOD!1
禅

ぜひ読みたい (2009/02/25)
GOOD!0
zzyzzy

重要な著作だと思い復刊を希望します (2008/05/14)
GOOD!0
mat

必須文献だから。 (2008/01/30)
GOOD!0
今昔

とりあえず、本棚にあるレヴィナスの他の本から読んでみようかな。 (2008/01/30)
GOOD!0