作家、梅田晴夫氏（1920-1980）が最晩年に残した名著。夫婦関係とはどうあるべきか、これから家庭を築こうとする人たちに贈る人生指南書。
結婚・離婚を繰り返し、晩年にいたって、ようやく安住の地を見出した著者の経験から導き出される夫婦生活の極意。カバー装画は井江春代、装幀は目黒眞、本文カットは殿村進が担当。四六判ハードカバーで1980年6月出版、当時の定価は980円。1985年には新書判で再版されました。

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【目次】

第１章　人生の出発点で男が考えたいこと

第２章　どんな家庭を築きたいのか

第３章　結婚してすぐ嫁さんに言っておきたいこと

第４章　賢い嫁さんは亭主がつくるもの

第５章　亭主関白のすすめ

第６章　亭主は家庭をどう管理するのか

第７章　一家の長としてのつきあい方

第８章　なぜ夫婦ゲンカが起きるのか

第９章　嫁さんと上手につきあうには