パイプ 七つの楽しみ

パイプ 七つの楽しみ

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得票数 1
著者 梅田晴夫
出版社 平凡社
ジャンル 実用書
登録日 2006/02/12
リクエストNo. 32617
リクエスト内容
イギリス国王ジェームズ1世の「煙草禁止令」を持ちだすまでもなくタバコの身体に与える害については、先刻十分承知のはずだが、パイプという<男だけの楽しみ>に一度身をひたしてしまうと、その魅力と魔力にとりつかれてしまい、死の瞬間まで煙を吐きつづけることになる。これはもう一種の業としかいいようがないのだが、その<楽しみ>とは…。

撰ぶ。蒐める。くゆらす。あげつらう。きそう。きわめる。つくる…。パイプ愛好家としても知られた作家、梅田晴夫氏(1920-1980)による男のためのパイプ入門書。喫煙の歴史とパイプの起源・製造工程、使用法・楽しみ方などを紫煙の漂うが如き名文で紹介。大森忠、名取真吉の両氏による写真図版もたいへん充実しており、最早現在では望むべくもない手作りパイプの名品が観られる。平凡社カラー新書53として1976年11月出版。152頁、価格は550円。

登録者の評価★★★★★★★★★☆

【目次】

■男にのこされた唯一の楽しみ

■楽しみの一:撰ぶ楽しみ
ブライアーの発見 パイプのはじまり ヴェルダゲルの見解 A・ダンヒルの説 パイプを撰ぶということ

◇カラー版8頁:パイプ・その魅力と魔力
ベルギーのパイプ店と工房、イギリス郊外での喫煙風景

■楽しみの二:蒐める楽しみ
二本のパイプから 捨てないことから蒐めることへ 自己の精神史

◇カラー版32頁:パイプのいろいろ
ダンヒルのコレクション、デンマークのファンシー・パイプ100選

■楽しみの三:くゆらす楽しみ
パイプ喫煙の要諦 パイプとタバコの撰び方 くゆらし方と事後処理

■楽しみの四:あげつらう楽しみ
パイプ型人間とシガレット型人間 パイプ人間は一級人

■楽しみの五:きそう楽しみ
ロング・バーニングの記録 コレクションをきそう

◇カラー版16頁:アクセサリー
スモーキング・コンテスト、パイプたばこ、銘店ダンヒル

■楽しみの六:きわめる楽しみ
凝っては思案のほか パイプ・マニアのとるべき道

■楽しみの七:つくる楽しみ
まず複製から 独創は幻想 ミッケのナイフ

◇カラー版8頁:パイプをつくる
アンネ・ユリエのパイプ作り

■どうしてもこれだけは、女とは一緒にやれない

投票コメント (全1件)

パイプ入門書として、現在においても屈指の内容だと思います。また、「ファンシー・パイプ100選」などの図版もたいへん素晴らしい。天才ミッケも2005年に亡くなってしまいましたが、彼のパイプが40本も観ら...

2006/02/12

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2006/02/12
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