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著者 | 新里堅進 |
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出版社 | クリエイティブ21 |
ジャンル | コミック・漫画 |
ISBNコード | 9784906559053 |
登録日 | 2006/02/02 |
リクエストNo. | 32490 |
リクエスト内容
沖縄県那覇市生まれの漫画家、新里堅進(しんざと けんしん)さんが、宮古島の人頭税廃止に尽力した実業家、中村十作(なかむら じっさく)の生涯を描いた漫画。
本作には、笹森儀助、大隈重信なども登場。漲水御嶽(はりみずうたき)や平良(ひらら)港なども描かれ、宮古上布や、クイチャーという踊りについても言及されるなど、宮古の人々の生活や文化についても詳しく描かれた名作です。1996年出版。
オーナー評価★★★★★★★★★★
【人頭税】
宮古・八重山地方で1637年に制度化された、15歳から50歳までのすべての男女一人一人に、田畑の面積とは関係なく頭割りに課す税金。健康な人、病気の人を問わず課されていたため、極めて不当な悪税であった。1903年に同税は廃止。
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読後レビュー
NEWS
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2006/02/02
『島燃ゆ 宮古島人頭税物語』(新里堅進)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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まるこ