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著者 | 羽田正 |
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出版社 | 中央公論新社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784121011770 |
登録日 | 2006/01/28 |
リクエストNo. | 32378 |
リクエスト内容
イスラム世界の誕生から今日に至るまで、モスクという言葉や建物は一貫して存在する。また支配者の権威と敬虔さを示すモスク建築が、八世紀いらい有した意義は今日もさほど変わらない。ムスリムの「祈りの場」であるモスクは彼らの毎日の生活と密接な関わりを持ち、イスラム社会の特徴を映し出す鏡でもある。本書はモスクの建築史的変遷と社会における機能の変化を追い、モスクを通して、広くイスラム世界の歴史を見直す試みである。
目次
1 モスク入門
2 最初期のモスク
3 古典型モスクの時代
4 多様性の時代
5 光輝の時代
投票コメント
全1件
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建築と政治権力という視点が興味深い。 (2006/01/28)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/01/28
『モスクが語るイスラム史―建築と政治権力(中公新書)』(羽田正)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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