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著者 | 名取洋之助・長野重一・木村伊兵衛・熊谷元一・東松照明 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | エンタメ |
登録日 | 2006/01/27 |
リクエストNo. | 32365 |
リクエスト内容
日本のフォト・ジャーナリズムの先駆者、名取洋之助が岩波書店の小林勇と1950年に創刊したグラフ誌。名取自身も撮影を担当したほか、一流の写真家を大勢起用しました。各々の写真家は自身のキャリアにおいてもメイルマークと呼べる仕事を遺しています。B6判、64頁のなかに200枚もの写真を使用した贅沢な造りで、当時の価格は一冊100円。
1980年代からいくつかワイド判で限定復刻されましたが、現在は入手困難となっています。
オーナー評価★★★★★★★★★★
投票コメント
全2件
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このシリーズ、エッセイや小説中で時々タイトルを挙げて「影響を受けた」「衝撃だった」という感想を見かけます。私も、かつて「忘れられた島」等を図書館で取り寄せてもらって見ましたが、50年代の日本の貧しさにびっくり!中国の田舎?のように見えます(中国の田舎の方ごめんなさい!)あの頃(生まれてないですけど)の風景は、写真でも映像でも何度見ても強い感慨を覚えます。年上の知人を思い浮かべては、あの人って子供の頃こんな暮らしだったんだ・・・とか。そもそも両親は当時成人だった訳ですが、どう思っているのだろう、とか。日本人も遥かに遠い道を歩いてきたんだな、とか・・・忘れたくない、若い人には知って感じて考えて欲しいです。 (2008/01/09)GOOD!1
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復刊の際は分売化を強く希望するところですが、「NIPPON」のように、セット販売になってしまうのでしょうか。 (2006/01/27)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/01/27
『岩波写真文庫 全286巻』(名取洋之助・長野重一・木村伊兵衛・熊谷元一・東松照明)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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森のくまさん